iPhone(iCloud)からAndroidへ移したのに、連絡先が入っていない/一部だけ消えた状態を確認する手順です。
機種変更直後は「移したはずなのに空っぽ」「一部の名前だけ見えない」という相談がとても多いです。上から順に試してみてください。ほとんどの場合、同期先のズレか取り込み漏れで直ります。
iPhone(iOS 18)から移したはずでも、元データが iCloud に上がっていないと Android には引き継がれません。
iPhoneで [設定] → [自分の名前] → [iCloud] → [すべてを表示] → [連絡先] を開き、オンになっているか確認します。
[設定] → [自分の名前] → [iCloud] → [iCloudに保存済み] の一覧で、連絡先の同期対象が有効か見ます。
iPhoneの**[連絡先]**アプリを開き、右上の検索で自分の名前や代表的な連絡先を探します。
ここで見つからない場合、そもそも iCloud に同期されていない可能性があります。
Android(Android 15)は、連絡先の保存先が複数あります。
Google アカウント、端末本体、SIM が混在すると、「入っていないように見える」ことがあります。
Androidで [連絡先] アプリを開き、メニューの [整理] や [表示する連絡先] を確認します。
機種によっては [設定] → [連絡先の表示] です。
[Google] のアカウントだけでなく、**[端末]** や [SIM] が表示対象に入っているか見ます。
検索で一部の名前だけ見つからない場合は、表示フィルタが原因のことがあります。
「すべての連絡先」表示に切り替えると出てくるケースが多いです。
iCloud連絡先を Android に渡すなら、vCard(.vcf = 連絡先の書き出し形式) が一番わかりやすいです。
パソコンでブラウザから iCloud.com にサインインします。
[連絡先] を開き、左下の歯車アイコンから [すべてを選択]、続けて [vCardを書き出す] を選びます。
保存した .vcf ファイルを、Androidへ送ります。
方法は Google ドライブ、Gmail 添付、USB接続 のどれでもOKです。
Androidの [連絡先] アプリで [修正と管理] → [ファイルからインポート]
または [設定] → [インポート] を開き、.vcf を読み込みます。
取り込み後、**[Google] アカウントに保存** されているか確認します。
これで次回以降の機種変更でも追いやすくなります。
iPhone側で iCloud以外 に保存されていた連絡先は、Androidに自動では来ません。
iPhoneの**[連絡先]**で、会社アカウントやGmailアカウントの連絡先が混ざっていないか見ます。
Android側でも [連絡先] → [設定] → [連絡先の管理] などから、保存先を確認します。
必要なら、会社アカウントの連絡先は Outlook for Microsoft 365 や会社の管理者経由で同期し直します。
iCloudとは別管理なので、ここを切り分けるのが大事です。
「あるはずなのに見えない」は、表示更新だけで直ることがあります。
Androidで [設定] → [アカウント] → [Google] → [アカウントの同期] を開き、**[連絡先]** をオンにします。
[連絡先] アプリを終了して、再度開きます。
可能なら端末を再起動します。
同期の反映待ちが解消して、ほとんどの場合これで直ります。
ここまで試しても戻らない場合は、元データの所在をもう一度確認するのが近道です。
再インストールを試すなら、先に .vcf のバックアップ を必ず確保してください。
連絡先アプリの削除・再インストールでデータ自体が消えることは少ないですが、同期先の見え方が変わることがあります。
非公式ツールは使わず、公式の手順だけで進めるのが安全です。