Outlookが「オフライン作業」になっていて、メールの送受信だけ止まっている状態です。
まずは落ち着いてください。上から順に試してみてください。ほとんどの場合、設定の切り替えか接続の再確立で直ります。
Outlook for Microsoft 365 / Outlook 2024 / Outlook 2021 / Outlook 2019 で、いちばん多いのがこれです。
Step 1
Outlookを開き、上部リボンの [送受信] タブを見ます。
Step 2
[オフライン作業] が押されていたら、もう一度クリックして解除します。
ボタンの見た目が切り替わり、下部のステータスが「接続済み」や「オンライン」に戻るか確認してください。
Step 3
数十秒待ってから、[送受信] → [すべてのフォルダーを送受信] を実行します。
この操作だけで戻るケースはかなり多いです。手元でうっかり押してしまうこともあります。
Outlook for Microsoft 365 では、表示上はオンラインでも内部の接続状態だけ固まることがあります。
Step 1
Outlookを完全に終了します。右上の × を押すだけでなく、タスクバーに常駐していれば終了しておきます。
Step 2
Windows 11 24H2 なら、タスクバーの何もないところを右クリックして [タスク マネージャー] を開きます。
一覧に Outlook が残っていれば、[Outlook] を選んで [タスクの終了] をクリックします。
Step 3
もう一度 Outlook を起動し、送受信できるか試します。
地味ですが、これで同期が戻ることは珍しくありません。
オフライン作業の解除が効かないときは、ネットワーク側を疑います。VPN やプロキシが邪魔していることもあります。
Step 1
Windows 11 24H2 で、Wi-Fi または有線LANがつながっているか確認します。ブラウザーでWebページが開けるかも見ます。
Step 2
VPNを使っているなら一度切ります。社内向けのVPNが必要な環境でも、切断直後にオンラインへ戻る場合があります。
Step 3
Outlook for Microsoft 365 で [送受信] → [送受信グループ] → [送受信グループの定義] を開き、使用中のアカウントにチェックが入っているか確認します。
ここで外れていると、送受信の対象から外れてしまいます。
Outlookのプロファイル(=メール設定のまとまり)が壊れると、オフライン表示から戻りにくくなります。
少し手順は増えますが、上から試してみてください。
Step 1
Windows 11 24H2 の [スタート] から「コントロール パネル」を開きます。
Step 2
[ユーザー アカウント] → [Mail (Microsoft Outlook)] を開きます。
Outlook 2021 / Outlook 2024 / Outlook for Microsoft 365 では、ここからプロファイル管理ができます。
Step 3
[プロファイルの表示] を押し、[追加] で新しいプロファイルを作成します。
Step 4
新しいプロファイルを既定に設定して、Outlookを起動し直します。
この方法は少し手間ですが、同期エラーが長引いているときに効きやすいです。
Outlook本体のファイルが傷んでいると、オフライン状態が残ることがあります。
Step 1
[設定] → [アプリ] → [インストールされているアプリ] を開きます。
Step 2
「Microsoft 365」または「Microsoft Office」を探し、右側の […] から [変更] を選びます。
Step 3
まず [クイック修復] を実行します。
直らなければ [オンライン修復] を選びます。こちらは時間がかかりますが、修復範囲が広いです。
Step 4
修復後、PCを再起動して Outlook を起動します。
ここまでで戻らないなら、アカウント自体の再認証や Office の再インストールを見ます。
再インストールの前に、Outlookの署名や保存済みの設定を使っているなら控えておくと戻しやすいです。
会社のPCなら、勝手に削除せず、情シスやMicrosoftサポートに相談したほうが安全です。