症状: さっき許可したはずのカメラ権限が、Android 14 / Android 15 でいつの間にか外れている、またはアプリを開くたびに権限が勝手に戻る。
この手の不具合は、設定ミスというより Android側の自動管理 や アプリの省電力設定 が原因のことが多いです。
上から順に試してみてください。ほとんどの場合これで直ります。
Android 11 以降には、しばらく使っていないアプリの権限を自動で外す仕組みがあります。カメラ許可が「勝手に戻る」ように見える典型例です。
端末によっては、[設定] → [アプリ] → [すべてのアプリを表示] → [︙] → [権限の自動削除] から管理できます。
カメラを使うアプリほど、この設定を先に確認するのがおすすめです。
電池節約が強すぎると、アプリの起動処理が止まり、権限の保存が不安定になることがあります。Android 14 / Android 15 では、バックグラウンド制御がかなり厳しめです。
メーカーごとに名称が少し違いますが、Samsung の One UI 6.1 なら [設定] → [アプリ] → [対象アプリ] → [バッテリー] 付近を見てください。
省電力を戻しただけで安定するケースはかなりあります。
アプリ内部の保存情報が壊れると、権限の状態だけおかしくなることがあります。ここは怖がらず、軽いリセットから試すのがコツです。
「ストレージを消去」はアプリの中身を初期化するため、ログインし直しが必要になることがあります。
大事なデータがあるアプリなら、先に同期状況だけ確認しておくと安心です。
会社支給端末や、MDM(=端末管理)アプリが入っている端末では、管理者ポリシーでカメラ権限が勝手に戻ることがあります。
これは利用者側で直せない場合もあります。会社管理の端末なら、ここが原因のことも少なくありません。
Android 14 / Android 15 では、権限周りの挙動が改善されることがあります。アプリ側の不具合もよくあるので、更新確認は必須です。
更新後に端末を再起動すると、設定が安定しやすいです。
ここまで試しても権限が戻るなら、アプリ自体の不具合か、端末側の管理設定の可能性が高いです。
なお、再インストール前は、必要ならアカウント情報や2段階認証の復旧手段を確認しておくと安心です。
権限が戻る系の不具合は、原因を1つずつ外すと解決しやすいので、焦らず順番に進めてみてください。