Outlook for Microsoft 365(Windows 11 24H2)で、署名に入れたロゴ画像が表示されない、送信すると空白になる、レイアウトが崩れるときの直し方です。
まずは落ち着いて、上から順に試してください。ほとんどの場合、署名の作り直しとメール形式の見直しで直ります。
署名の画像が空白になるときは、いちばん多いのがこれです。Wordやブラウザからコピーした画像、ネット上のURLをそのまま使うと崩れやすくなります。
Step 1
Outlook for Microsoft 365 を開き、[ファイル] → [オプション] → [メール] → [署名] を開きます。
Step 2
対象の署名を選び、画像をいったん削除します。
Step 3
[画像] アイコンから、PC内に保存した画像ファイルを選び直します。OneDrive上ではなく、いったんローカルの「デスクトップ」や「ピクチャ」に置いたPNG/JPGを使うと安定します。
Step 4
保存して、メール作成画面で表示を確認します。
画像は「貼り付けたように見えて、実は参照しているだけ」ということがあります。ここを直すだけで戻るケースがかなり多いです。
署名画像は、プレーンテキスト形式だと消えます。本文側の設定が原因で、署名だけ崩れて見えることもあります。
Step 1
[ファイル] → [オプション] → [メール] を開きます。
Step 2
「次の形式でメッセージを作成する」が HTML になっているか確認します。
Step 3
必要なら、[メッセージの作成] 画面でも [書式設定] タブから HTML を選びます。
Step 4
既存の下書きではなく、新規メッセージで署名を確認します。
ここがプレーンテキストのままだと、画像だけ空白になりがちです。ほとんどの場合これで直ります。
Outlook for Microsoft 365 は、署名データが中途半端に残ると表示がおかしくなることがあります。少し面倒ですが、作り直すときれいに直ることがあります。
Step 1
Outlook を終了します。
Step 2
エクスプローラーで次のフォルダーを開きます。
%AppData%\Microsoft\Signatures
Step 3
該当署名のフォルダーと、同名の HTML / RTF / TXT ファイルを退避または削除します。削除が不安なら、まず別フォルダーへコピーしてバックアップしてください。
Step 4
Outlook を再起動し、[ファイル] → [オプション] → [メール] → [署名] から署名を作り直します。
Step 5
再度画像を入れて保存します。
この手順は、署名設定そのものが壊れているときに効きます。
ロゴが大きい、透過が強い、アニメGIFを使っている。このあたりでも崩れます。
Step 1
画像を PNG か JPG に変更します。まずは PNG で 300KB 前後まで軽くすると扱いやすいです。
Step 2
横幅を 300〜600px 程度に抑えて保存します。
Step 3
もう一度署名に挿入し直します。
Step 4
メール作成画面で、拡大縮小されていないか確認します。
派手なロゴほど崩れやすいので、まずは小さめの画像で試すのが安全です。
Outlook for Microsoft 365 で直らない場合は、Microsoft の公式サポートを使うのが早いです。Microsoft 365 の管理者がいる環境なら、Microsoft 365 管理センター経由で問い合わせできます。個人利用なら、Outlook の [ヘルプ] → [サポートに問い合わせる] から進めます。
再インストールを試すなら、先に設定を控えてから進めます。
Windows 11 24H2 では、[設定] → [アプリ] → [インストールされているアプリ] → [Microsoft 365] → [変更] から修復を選び、改善しなければ再インストールします。署名ファイルは前述の %AppData%\Microsoft\Signatures に残っているので、必要ならバックアップを取ってから進めてください。